自然に負荷が少なくて、



あるがままの自分を感じるための、SOLACEの丘。

私と、私が生きてる今の環境のことを考えたら、太陽光発電に行き着きました。

「安全安心」が名詞のように使われる世の中で、近年の自然環境の変化をとっても心配。
安全じゃない一つが温暖化に起因する自然災害で、そのことを考えると安心できないのです。

温暖化が二酸化炭素の温室効果だということは周知されていることで、
それが化石燃料を燃焼させて得るエネルギーシステムによるものが大きいということも事実、
SDGsの17の目標もそのことが基本になっていると思います。

小学生で習った、人は酸素を吸って二酸化炭素を出して、植物は二酸化炭素を取り込んで酸素を出す。

きっと地球はこういうことでもバランスをとっていて、
バランスの崩れたシステムは安全じゃないから安心できません。

普段の生活で消費する電力が何から作られているのか?
火力?風力?水力?原子力?太陽光?

スーパーの野菜売り場みたいにその産地がわかると人の意識も変わるんだろうけど、残念ながら電力は分かりません。
そんなことをいつも考えていた小さな街の小さな私は、単純にして明快な答えに気付きました。

実感のない太陽光発電をベースにした生活を普段のものにするには、
それを実感できる混じり気のない太陽光発電100%の施設を作らなければいけない。

2023年私の考える地球温暖化に歯止めをかける小さな循環型モデルを「SOLACEの丘」に詰め込みました。

自然に負荷が少なくて、あるがままの自分を感じるための、あえての無人化。

二酸化炭素の排出量を増加させ温暖化を加速させているのは、「欲」に対して答えとしての「便利」や、「もっと」を糧にして成長する経済の仕組み。

二酸化炭素の排出を極力少ないものにする「SOLACEの丘」は便利ではありません。

それどころかちょっと不便を隠し込みました。

でもその不便は人との距離を縮めたり、忘れてた感覚を呼び起こしたり、人間を人間らしくする作用があると信じています。

0カーボンは、ちょっと不便ですごく楽しい」と感じてもらえるアイディアの中心は「無人化」

入場から退場までスタッフを目にすることはありません。

でも、間接的ではあるけれど私たちなりにできる限りの「お世話とおもてなし」はしたいと考えています。
ちょっと不便ですごく楽しい「SOLACEの丘」の時間を満喫してください。

荒川 真紀

あらかわ まき

MAKI ARAKAWA

■SOLACEの丘・名前の由来

「SOLACE」はラテン語のSOL(太陽)を含み、元気づける、癒す、安堵を表し、「丘」は源頼朝が伊豆山へ逃れる際に通った山越えの高台の丘であることから名付けました。